日本カーオブザイヤーの栄冠に輝いたマツダの新型デミオってどんな車？

マツダの新型デミオが2014～15日本カーオブザイヤーを受賞しました。


マツダの堅実かつ先進的な車造りの姿勢が現れた結果ではないかと思いますが、
このところのマツダの躍進ぶりには目を瞠るものがあります。


そんなマツダの新型デミオですが、 いったいどんな車なのでしょうか？


最近のマツダのデザインは『魂動』（こどう）という
テーマで統一されています。





その名の通り、魂を動かす　ような力強いフロントマスクに
流れるようなサイドラインが躍動感を加速させ、
走りが楽しくなるマツダらしいデザインになっています。


新型デミオもその流れを汲んでおり、
同じマツダの上級のSUV車であるCX-5を
ギュッと凝縮させたまとまりのあるデザインが特徴的です。







今回のフルモデルチェンジの目玉はなんといっても
コンパクト車ではなかなかお目にかかれない
ディーゼルエンジンにあると思います。



1.5ℓという小排気量でありながら
２ℓクラスのガソリンエンジンを上回るトルクを発生させ、
しかも燃費がいいという点は
今後のコンパクトカーの行方を大きく左右することでしょう。


ディーゼルエンジンを小型化するという発想は多くのメーカーにもあったわけですが、
技術的に困難な点が多くそれを具現化させたマツダの技術はとても素晴らしいものです。


ディーゼルエンジンにばかり目が行きそうですが、
ガソリンエンジンもマツダ得意のスカイアクティブ技術でリファインされていて燃費性能、
走行性能ともに磨きがかかっています。


画像はマツダ・デミオの公式サイトより抜粋
http://www.demio.mazda.co.jp/

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