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メリットとデメリット こども園移行か、幼稚園のままか 揺れる関係者 [ホットキーワード]

27年4月から子ども・子育て支援新制度のスタートに伴い、
認定こども園という新しい制度ができます。

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保育料は保護者の所得に応じた負担を基準に国が決めた水準を上限に市が決めます。

こども園と幼稚園
受け入れ側と保護者側
双方のメリット・デメリットがあるようです。



保育園との違いは家庭で保育を出来ない子の保育を目的にするということに加えて、
幼稚園と同様の教育を1日4時間ほど行うということです。


神戸市では27年4月から既存のこども園に加えて新たに11園が開園、
22のこども園になります。枚方市では6園になる予定です。

大阪市では18のこども園が開園します。
横浜市は13園が開園予定です。


こども園には認定区分が1、2、3号とあり、
1号は教育標準時間認定といい満3歳以上のこどもを対象としています。


保護者が働いているがいないかにかかわらず受け入れます。
ここはこれまでの制度と違う部分です。

関係者も揺れているようです。
保育期間の延長と、教育は大きな問題で、
新たに人員を補充しなければいけない状況も出て来ます。



受け入れ側はこども園に移行するか、
幼稚園のままでいるのかの選択に悩み、
既に移行した園も幼稚園に戻そうとする所も出ています。


預ける保護者の側も入園基準や保育料についての疑問もあります。
市や区ではなく園との直接契約になると入園できなくなるのではないかという心配も出ています。


この点については市町村が保育の必要を認めた子供は拒否できないようになっています。


またこども園が保育料を決めるということで高くなるのではという心配もありますが、
保護者の家計に影響を与えないように配慮されます。


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