細部にまでこだわった造りのマツダの新型デミオ [ホットキーワード]
マツダの新型デミオですが発売以来セールスが好調で、
目標を上回る受注があったとのニュースを見ました。
このところ発表する新型車が軒並み評価が高く、マツダの元気良さが目立ちますね。
今度のデミオはそのデザインの素晴らしさや1.5Lクリーンディーゼルなどが話題の中心となっていますが、
それだけではない細部にまでこだわった造りとなっています。
まずは車の土台となるシャーシおよびサスペンションが徹底的に見直されました。
剛性や機能性を損なうことなく軽量化が図られていますが、
一例として溶接フランジを廃止するという徹底ぶりです。
リアサスペンションのアーム取り付け角度も従来とは
逆の発想となっていて乗り心地と操縦安定性の向上に寄与しています。
オートマチックトランスミッションにも全域にロックアップ機構を設けるなど改良と適正化が加えられ、
ショックが小さい滑らかな変速を実現しよりダイレクト感が増し燃費も向上しました。
いくらエンジンが高効率化してもミッションが良くないと燃費向上の効果も期待できません。
そして最もわかり易いのが内装の質感が格段に上がったことではないでしょうか。
シックでありながら上品な仕上がりで今までの国産コンパクトカーにはなかったデザインです。
オルガン式のアクセルペダルや剛性感あふれるステアリングなどクラスを越えていると言っても過言ではないでしょう。
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